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※前回「足跡その6」の続きは、”自称”伝説になったお馴染みYVC(笑)以降、
いろいろあり過ぎて省略。ってか、とりあえずナシの方向にしました。
以後、1年以上放置〜無期限停止状態になっていたが、(謝)
書きたいことができたので久しぶりにアップ!
先日、テレビアニメ版『ガラスの仮面』のDVD(初代バージョン)を買ってしまった。
水面下活動の息抜きに・・・いや、本当は前から欲しかったから(笑)
「少女マンガなんて」と馬鹿にするなかれ。
以前も言ったが、俺がこの道を志す上でとーっても影響を受けてしまった漫画だ。
これは芸(演劇)の道を志す主人公と周囲の人間関係が織り成すドラマで、
基本的にはフィクションでも、俺にとってはなかなかリアリティがある。
中には並行して恋愛ストーリーもあるが、
ここで言うのは”芸の道”に限っての話。これがたまらなく深い。
実は、俺が初めて『ガラスの仮面』に出会ったのはこの”初代アニメ版”で、
当時、既にロックが好きでギターを弾くことに憧れていたが、
実際にギターを手にするまではまだまだの頃、偶然テレビでこれを見てしまい、
もし芸術(音楽)の道を志すなら、こんなにも純粋でストイックに、
命を掛けてひたむきに臨む姿勢じゃないといけないのか!
と、かなりの衝撃を受け、俺もギターを弾いて上手くなりたいなら、
たとえ趣味でも生半可な気持ちじゃダメだと思った。(汗)
結局、その後ギターを手にすることになっても、あの時の気持ちは常に忘れず、
自分の価値観を形成する大きなきっかけになった。
それから約二十年の間、漫画とまるで同じようなシチュエーションがいくつもあり、
全てではないけど、この世界でやってきた分だけ、現実と重なる部分がいっぱいあった。
それに、業界の縮図を端的に表している話も多く、
悪い事ばかりじゃないが、根本的には今もあまり変わってないと思う。
今後もこの世界で続けていく以上、必ずまたそういうケースがあると思われるので、
知ることができて良かったと思っている。
今でもそんな各場面を思い出しながら、改めて作品の奥深さに驚くことが何度もある。
長くこの業界にいる人ならわかるだろうし、ジャンルが”ロック”だとしても
”芸術を極める”という意味では通じる箇所が多々あると思う。
いや、どんな人生にも通じる部分はあるかも知れない。
ところで、二年前にテレビアニメ版がリメイクされたことには感動したが、
やはり初代の”昭和”な感じのほうが原作の時代に近く、懐かしくて好きだ(笑)
コアなファンには賛否両論でも、当時の事情も想像すると、よく再現してくれたと思う。
ストーリーは残念ながら原作にあたる前半のクライマックスまでで、
その後は視聴者に想像させる内容になっているが、
ひねくれないで肯定的に見れば納得できるし、十分満足できる。
しかしもちろんお薦めは原作。(俺は数年前にやっと全部買った。。。)
なんとこっちもまだ完結していないが、(苦笑)
特にこれから芸の道を志す人なら、見て損はないと信じる。
P.S.ちなみに、恋愛のストーリーは現実と全く被らず!(泣)
オチがよろしいようで・・・。
(2007. 8. 6 記)
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