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前回のコラムを書く前あたりから、
KISSのDVD『THE SECOND COMING』を見て涙する毎日が続いた(笑)
他の事でも自分のアンテナに引っ掛かるとすぐに感動してしまう、
相変わらず感受性の強い俺だ(苦笑)
今回は、俺からも改めてご報告を。
ここを見てる人はほとんど知っているだろうけど、
5/5を以って、夜叉の創始者でリーダーである”大将”菊地浩則(Ds)が脱退する。
自分としても、まさかいきなりこうなるとは思っていなかった。
もちろん引き止めるも決意は固く、
「それぞれの価値観」として俺達も納得できたので、
”お互いのために”と別の道を歩むことにした。
恐らく決断した本人が一番つらかったと思うし、
こうならざるを得なくなってしまったことに対して、責任も感じた。
同時に「明日は我が身かもしれない」とも思い、いろいろ考えさせられた。
これは普通ならバンド解散の危機を迎える状態だが、
4人共通の意志で夜叉を存続させていくことになった。
後任ドラマーも、福岡は博多のBATTERYから勇(いさむ)の加入が決まり、
とりあえず一安心しつつ、やはり水面下ではまだ様々な事でバタバタしている。
ここで、バッテリーとの事について触れさせてもらおう。
以前から噂は聞いていて、
夜叉のお客さんからも対バンのリクエストがあったりしたので興味はあった。
実際、初めて見た時は「ようやるな〜」と感心した。
荒削りな所はあったが、勢いや気合のパフォーマンスに圧倒され、
気に入ったし大いに刺激になった。
その後、対バンが実現してメンバーと話す機会ができた時に、
人間的にも素晴らしかったのでさらに気に入った。
特に昨秋は、数年ぶりの九州ツアー実現にあたって協力してもらい、
とても世話になった。
それとは関係なく、今年に入って夜叉がこういう事態になり、
後任ドラマーを探すために4人で話し合ったが、
全て好条件が揃った人材は見つからなかった。
しかし、そのままじゃいつまでたってもらちが明かないので、
困難な条件は抜きにして自分の欲求を第一に考えると、
最も一緒に演ってみたいドラマーが”勇”であった。
(実は初めて見た時からで、ほとんど一目惚れだったが/苦笑)
それには4人とも賛同してくれたので、
ダメ元でまず彼に連絡し、誘ってみることにした。
ただ、以前冗談で話したことはあっても、
決してそのつもりでバッテリーのメンバーと付き合ってきたわけではないし、
向こうの状況を考えると心苦しかったが、
受け入れてくれた彼らには心から感謝している。
こうなったからには、お互いライバルとして頑張っていこうという結論だ。
俺達にできることがあれば、協力やアドバイスも遠慮なくさせてもらうつもりだし、
その逆もありだと思う。お互い刺激し合える存在であり続けたい。
今回のことで批判が出るのは覚悟の上だ。
それは今後の頑張りではねのけていくしかない。
皆や自分のためにも、今まで以上の結果を出さなければならないと思っているので、
どちらも応援して欲しい。
その前に、『さよなら大将 男の花道〜菊地浩則ファイナルツアー〜』で、
今まで苦楽を共にしながら、お世話になった浩則さん(俺達はこう呼んでいる)に対し、
感謝の念を持って明るく送り出したい。
まぁ、お互い生きてる限り付き合いは続きそうだが・・・(笑)
というわけで、現メンバー最後のパフォーマンスを見逃さないように!
そして今後も精一杯演るのでよろしく!!
(2006. 4. 1 記)
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