第33回 夜叉加入のいきさつ その2

(※一部敬称略)

しばらく夜叉のライブに行くのを躊躇していたが、
周りに以前の逸話を聞かされつつも
「今はそれほどでもないよ〜」という話に少し安心感を持ち、(苦笑)
徐々にライブを見る機会が増えてきて、その度のめり込んでいった。

ステージ以外でのメンバーも、初めの印象と違ってこれまた興味深かった。
成田の印象はあまり変わらなかったが、(悪い意味ではなく/笑)
菊地は寡黙で普段目立たないこそ、さすがリーダーという独特のオーラがあり、
山本は普段着のセンスからしても、まるで違うバンドのメンバーかと思ってしまうくらい
どことなく不思議な雰囲気であった。

初対面は恐る恐るご挨拶、ようやくメンバーと話ができるようになってきた頃
ちょうど自分のバンドとの対バンが決まったため、
ある日一人でその挨拶も兼ね、ライブに顔を出すと打ち上げにも誘われる。

「打ち上げまで行ったらさすがにヤバイだろ・・・」(いろんな意味で/汗)
と一度は遠慮したが、「べつに大丈夫だから(笑)」と誘われ、(ばれてた/爆)
もっと話してみたいという願望もあり、意を決して(?)参加させてもらうことにした。

なかなかメンバーのいる席にはつけず様子をうかがっていたら、
山本が赤ワインを飲んでいるのを見て
当時自分も赤ワインが好きだったのでそれをきっかけに話しかけ、
かなり盛り上がって少々飲み過ぎてしまう。
実際、山本氏も相当の量を飲んでいたようだ。

ただ、夜叉のメンバーはみんな酒が強そうだから
いくら飲んでも平気だろうと思っていたが、その後目撃した場面は・・・・・・
俺以外のメンバーに聞いてくれ(苦笑)

別のテーブルでライブステーションの店長、松谷さんに改めて菊地氏を紹介され、
「自分もラウドネスが好きで、樋口さんが昔使用していたドラムセットを使っている」
という話をしてもらい驚く。

しかし菊地氏、珍しく酔っていたようだがやはり寡黙なため、
それ以降あまり話が盛り上がらない。(汗)
後に煙たがられるほどドラム談義をするとはいえ。(爆)

そして対バンの日直前、せっかく気合が入っていたのにも関わらず
不幸なことに最悪のタイミングで自分のバンドが分裂、
キャンセルは何とか免れるものの、以後活動停止になってしまう。

当日は気持ちを入れ替え、
自分のメンバーにも再度「礼儀はしっかりしよう」と伝え、
入り時間より早目に待機、夜叉が到着するとダッシュでご挨拶。(笑)

成田「おう、お前ら早いな〜。今日はよろしくな!」

幸いライブはかなり盛り上がり、
その日の打ち上げで成田氏に活動停止の旨を報告。
そこでなんと、夜叉もG.が脱退するという話を聞かされる。
「このくらいのバンドでもいろいろあるんだな・・・」と意外でもあり残念に思った。
最後に「お互い頑張ろう」と声を掛けてもらい、自分も前向きに。

奇妙なタイミングに感じたが、まさか後日ああなるとは!?

つづく


(2004.4. 27 記)



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