第32回 夜叉加入のいきさつ その1

夜叉に加入してから今年の春でもう5年。
いろいろな面でタイムリーなので、それに便乗して書いてしまおう。(笑)

(以下敬称略)

初めて夜叉を知ったのは’97年年末の目黒鋼鉄宣言@目黒ライブステーション。
レベルの高いメタル系のバンドが多く出るイベントということで友人に誘われ、
当時、自分のバンドを結成したばかりだったこともあり、視察を兼ねて見に行った。

実際なかなかいいバンドばかりで、次は「夜叉」というバンドが出るらしい。
「どんなバンドだろう」と期待して待っていた。

客電が落ちると、気合が入ったお姉さん達(笑)のドスの効いた声があがり、
会場の雰囲気も一変、その後メンバーがステージに登場、
まず(現在とも少し違う)見た目で「ゲッ!」と思い、(特にVo./苦笑)
思わず外に出ようかと思ったが(汗)それも失礼なので、
この際勇気を出して見てみようと決心する。

サウンドは結構好みだったし、そのミスマッチとも言えるルックスがかえって新鮮で、
他のバンドとは明らかに一線を画し、良い意味で印象に残った。
客席ではお姉ちゃん達のヘドバンも凄かった。(笑)

そしてある曲の中盤、G.ソロかと思ったら、
G.に照明が当たってないしソロを弾いている様子もない。
「あれ?」と思ってステージを見回すと、真っ赤なスポットに照らされたB.が
恍惚な表情でソロを弾いているではないか!(笑)これも衝撃だった。
MCでは今もやっている垂れ幕もあったし、トータルとしてはかなり好印象で楽しめた。

終演後の受付でサングラスを外した成田が枯れた声で
周りと機嫌良さそうに話をしていたのもよく覚えている。

これが夜叉との初めての出会いである。

ちなみに余談だが、この日のトリは既に伝説となっていた
札幌のSABER TIGER(下山武徳在籍時)。
もちろん凄まじかったし、その後何度も足を運んだ。
今こうして交流を持てるようになったのは光栄なことだ。

その後、この日の出来事が刺激となり、
自分のバンドはリハを重ね、年明けには予定通りライブステーションに出演。
オーディションにも通り、後にいろんなバンドのライブを見させてもらうわけだが、
夜叉が出演する日はまだ怖くて避けていた。(苦笑)

つづく

(2004.4. 20 記)



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