第20回 原点

ツアー中の車内ではいつも音楽をかけている。
先日のツアーでふとビートルズが聴きたくなったが
あいにく持って来ていなかったため、
家に帰ってから持っている音源(ソロも含めて)を全て引っ張り出して聴いた。
リアルタイムで体験しているわけではないが、
ほとんどが幼少の頃手に入れたものなので、
懐かしいのと同時に何とも言えない気分になった。

そのうちもっと突っ込んで聴きたくなり、
いろいろ調べているうちに当時のサウンドや歌詞についてのエピソード、
また噂話に至るまで興味深い事柄を改めてたくさん発見できた。
もしあの時代に自分がいたら、と想像してみたりもした。
そしてさらに興味が出てきて、持っていない他の作品も手に入れたくなった。

自分は特にJOHN LENNONのファンだったので、
その後久しぶりに映画『IMAGINE』を見た。
これがまた切なくて複雑な気持ちになり、いろいろ考えさせられた。
(特に「God」の歌詞は衝撃的だった)
それを見て思い出したのが、
ジョンと息子のショーン君はなんと同じ誕生日(10月9日)だったということ。
あと、あるシーンでホテルの1208号室が出てくるが、
この数字はただの偶然なんだろうか・・・。(これ以上は触れない)
見終わった直後も、テレビのニュースで
オノ・ヨーコさんが来日していたのを知ってちょっとビックリした。

自分が音楽に興味を持ったのは間違いなくTHE BEATLESがきっかけである。
今この世界にいるのはこれが原点だったのかなぁと思った。

という感じで、しばらく過去を振り返っていろいろ考えてしまったが、
たまにはいいんじゃないかと思う。
昔から自分は根本的に変わっていないことに気付いたし、(苦笑)
とにかくこうして健康に生きていられるのは幸せなことだと思った。

また次回。

P.S.
これを書いている時、ビートルズとは全く関係ないビデオを流していたら
突如「イマジン」が流れてまた驚いた。その後もタイムリーなネタを発見。
時代が変わっても伝説は不滅なんだなぁ・・・。


(2003.10. 8 記)



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